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YTキューブワールドでは、学問教育の本質的な役割は、『生きる力を子どもたちに授けること』であると考えています。では、『生きる力』とはどういうものなのでしょうか?
例えば、連立方程式が解けない中学生がいるとします。理由は色々あるでしょう。風邪を引いて授業を休んだのかも知れませんし、授業中説明を聞いていなかったのかも知れません。ただ、その時点で連立方程式が解けないことはその生徒にとって本質的な問題ではありません。その生徒にとって重要なことは、
その2点であると我々は考えます。
今出来ないことを出来るようにしていくことは、「成長」ですから、人間が充実した生活を送るために必要なことです。そして出来なかったことが出来るようになる喜び・感動は人間に必要なエネルギーです。ここで確認します。連立方程式が“解ける・解けない”ということは、人間の営みにとって本質的な問題ではありません。重要なことは、
“出来なかったことが、出来るようになった!”
という真実なのです。
しかし、手段を選ばなければ、その価値は半減します。場合によってはマイナスになりかねないのです。
“出来なかったことが、出来るようになる!”
そのプロセスにおいて、
が重要であり、後に『生きる力』として人に宿るのです。
最近では、「解らないことを(考えないで)人にすぐ質問して、理解させてもらう」という中高生が増えています。それに応じて、大学の授業に付いていけずに、中退してしまう学生が増えているようです。大学では、“勉強は自分でやるもの!”と捉えられていますし、それは真理でしょう。ですから、勉強を教わり続けてきた学生が、大学の授業に付いていけないのは当たり前なのです。
また、その『自分で考える力』は社会に出てからも大切になります。
社会に出たら、「会社の仕事を教えてくれる塾」なんて存在しないわけですから、自分で主体的に行動しなければ、いつまでたっても仕事が出来るようになりません。
つまり会社にとって必要ない人間になってしまうかも知れないのです。
中高生のうちに、「苦労して、努力する」ことは、
「生きる力」を手にするために大切な手段なのです。
まずは、苦労しましょう!!そして喜んで、感動しましょう!!
それが若者に課すべき本質的な生き方であると我々は思っています。